長年推してきた自担がヤベェ人だと改めて知った話

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お前またブログ書くんか?とか思われたらごめんなさい。書きます。そしてかなりネタバレを含むので、まだ観ていない方はカムバックされた方が良いかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん、何から書こうかな。書きたいことが多すぎて、上手くまとめられる気がしないけど、感想をツラツラと書いていけたらいいな。本編を思い出しながら。笑 時系列に自信はないし、セリフもニュアンスで行くので、そこはご容赦ください。そして永瀬廉ファンとして書かせて頂くので永瀬廉くんの凄さに焦点を当てがちになってしまうけど、もし他のファンの方が見て不快な思いをされたらごめんなさい!

 

 

 

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まず最初の坂道くん登場シーン。(こ、これが…!これが国宝級イケメンのヒメヒメ…!ようやく聞けた…!)って思ったんだけどめっっっっっっっっちゃいい!あの急勾配をおそらく陰キャみたいな自転車の乗り方を(鉄腕DASHの廉さんは背筋ピーン!だったけど坂道くんは前屈みで猫背気味だったので多分演技かな?)しながら、あの笑顔でラブヒメを歌う自担。アップのときはさすがに顔の綺麗さが隠しきれていなかったけど、誰が何と言おうと、永瀬廉さんは一人の俳優さんだった。

 

 

 

続いて入学して教室のシーン。坂道くんにしてはスタイルの良さが隠しきれていないな…というか坂道くんとして見ているからか、ガタイの良さが目に付いた。(あ~…)と少し思ってしまったんだけど、窓の方に来て「中学校のときは友達がいなかったけど…」ってちょ~~~~う可愛かったし、声が!もうアニメ声!凄いよ!あと坂道くんの上履き、私の学校の体育館履きと同じでしかも学年カラー同じでキュン♡ってした(単純でええな)

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そのあと廊下に貼り出されているアニ研が現在休部中の紙を見て「なんでえぇ~!?」(どうしてだったかも)って崩れ落ちるシーンも!ありゃ完全に坂道くんだった~!アニオタだった~!ちょうどいいキモだった~!笑 いやめちゃくちゃ褒めてるんよ?笑 所々に隠しきれない顔の良さやスタイルの良さはあるが、いい感じにモサくてキモくて良かった!

 

 

 

そしてたったあの一言、「えぇ~!?」だけで感じた。演技、めちゃくちゃ上手くなってない?ごめんなさい、バカ正直に言うと今まで永瀬廉さんの演技力にはそこまで期待していなかったんですよ。他メンバーの演技力が高すぎて、廉くんは演技派ではないのかなって。そして少し高めの声や、昔からのクセで鼻の下が伸びてしまうところ、俳優さんには少し不向きなのかもな~なんて思ったりしてたんです。懺悔。普段が関西弁だから標準語になるとファンとしては違和感もあるし、やっぱりぎこちないような気もしてしまうし。

 

でも今回本当に演技が上手くなっていた。もしかしたらオタク役がハマり役だったのかもしれない、明智みたいに。本当に上手かったんだよ、びっくりしたの。予告で「お…?これはもしやアニメ声に寄せてきた…?」と思ったんだけど、本編を見てやっぱり!と思った。ごめんね、勝手に演技は向いていないとか思ってしまって。公開日の朝にもツイートしたんだけど、日々の努力やその素直で真っ直ぐな性格が制作陣の目に止まり、永瀬廉さんを起用してくれたその過程。それを思うだけで泣けました。あなたを好きになってよかったな、と心から思いました。

 

 

 

ここからはいちジャニオタ、いち拗らせ女としての感想も含みます。まずは、ハシカン~!?羨ましいな~!?私も永瀬廉と目合わせてぇな~!?私はしばらく恋愛映画は見れそうにないです。坂道くんにぶつかるモブ役の人、羨ましいな~!?「何あれ」とか言わないで~!?私なら今泉の取り巻きたちみたいに「キモ」とか言わないから坂道くん付き合お~!?などなど思っておりました。(お前がキモ)

 

 

 

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今泉くんとの出会いのシーン。ママチャリで急勾配を、しかも速度を落とさずに駆け上がる姿。サラッと、サラッと流れたけど、この人だいぶ凄いことしてない!?!?と気付いたのは2回目の本編を見たあと。それほどまでに自然な演技で、小野田坂道だったのだろうな。永瀬廉さん、凄いことしてた。なんでもない顔して凄いことしてた。

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そこから大きく「弱虫ペダル」との文字、そして感動的なサウンドトラック。いやぁ、なんか泣けちゃってね。オバサンか~!って自分にツッコミましたけども。ついにチーム総北の集大成が…!と思って。もう泣きましたよ私は。笑 

 

 

 

次はなんだったかな、今泉くんとの対決か。あ、その前に先生に「アニメ研究部を復活させてください!」って頼みに行くシーンがあったよね?(時系列微妙)あそこはあえて背が高くてガタイのいい先生を使って、教壇との差も利用することで、175cmの廉くんが小野田坂道くんのようにちっちゃく見えてたところ!あれ素晴らしかった!「僕はいつも一人ぼっちだ」のシーンは「私が友達になるよぉ~!?」とかいうオタク脳が働きました。ごめんなさい。

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そして「アニメ研究部を復活させよう!」との貼り紙を貼る手は綺麗だったな~!今泉くんに対決を申し込まれて、寒咲さんに「勝ったらアニ研に入ってあげるよ(今泉くんが)」と言われて「やりましょう!ちなみに好きなアニメとかってありますか…?(今泉︰ドラえもん)わっかります!」なアニオタ坂道くんよかったなぁ ^_^

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はいようやく来たよ、今泉との対決。「ボクもしかして早い…!?」って朝日に照らされながら走るシーン坂道くんだったなぁ。(このブログ多分何回も坂道くんだったなぁって言う)あと途中止まっちゃうときにアップにされたオシリ可愛かったね🍑 でもあのガリガリすぎて紫耀くんが昔、「廉はいつも膝の上に座ってくるけど、骨が当たって痛い(笑)」って言ってるのを思い出して少し笑った。サドルが痛そうだった。笑

 

多分このあと何回も言うだろうけど、やっぱりこの映画は坂道を登るシーンが素晴らしいし見応えがある。一応原作を読んだんだけど、もちろん紙の中の世界なら何でも出来てしまうように見えるし、なんか簡単そうに見えるじゃん?(私だけ?だったらごめんなさい)もちろん映画見てるだけでも簡単そうにやってのけるからそんな難しくないんかなって錯覚しちゃうけど、めちゃくちゃヤバイことしてるよね!?!?!?!?しかも永瀬廉さんはこのシーン、ママチャリなわけでしょ?おかしい………おかしいよ………

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まずおかしいポイント一つ目、今泉くんが追いついて抜かれたあと、なぜ追いつけるんだ…………?見た限りだけど、追いつくシーンは 1カットで撮影されてるのが多かったイメージで、1カットってことはその間ちゃんと走っていたってことだよね?(うーん語彙力のなさが)今泉くんに抜かれて坂道くんが追いついて、坂道くんが追い越して今泉くんが追いついて。そういう繰り返しが本編では多くあったけど、普通にやってるけどヤバイよね!?凄すぎてもうなんか「えぇ!?」となった。凄いを表す言葉が凄いしかないのが辛い、ある方の言葉をお借りして、銀河中の凄いをあげたい。

 

 

 

なんか、本当に凄かったんだよな……… 見た方なら分かると思うのですが。健太郎くんも坂道くんを待っている間に、ロードバイクの上に乗ったまま結構な斜面なのにその場で待っているバランス力?凄い。ダンシング振り子も凄い。廉くんはハイケイデンスクライム(合ってる?)やばかった。早送りしてんのかと思った、ケイデンス量エグかった。素人でもわかった。そして素人2人がこんな走りをしてるの、凄すぎるよね、ほんとやばいよ。今泉くんに追いつくとき、坂道くんは笑いながら急勾配を走ってるの、やばいんだよ。演技しながらこんなに走ってるの、普通じゃできないんだよ。それでも普通にやってのける2人に感動しかなかったなぁ。

 

あと坂道くんの「ボクは友達がいないから…!」よかったな~~~~~~!!!!!!よかったな~~~~~~!!!!!!名シーンのひとつ!凄いよかったな!(何回言うのよ)はぁ~~~ん、表情や声でここまで伝わるのかと感動した。やっぱり演技上手くなってるし、坂道くん役ほんとにハマってんな、って。

 

 

 

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秋葉原まで行く坂道くん!ヒメヒメを一番ガッツリ歌ったシーンはここかな?「買い取り上手く行ったらラブヒメのフィギュア買っちゃお♩」の坂道くん超可愛い、このセリフ好き。(マニアック)地下駐輪場で鳴子くんと出会うシーン。原作よりかなりカットされてたけど、坂東くんも鳴子くんめっちゃハマってたな!?!?!?!?ってなるくらい一瞬で坂東くんが鳴子くん役に選ばれたのわかったぞ!!!!!それはそれは、いつでも陽気で熱血で心優しい鳴子くんだったんよ……… ごめんな疑って……………  (待ってまだ鳴子くんとの出会い?このブログどんくらい長くなる?)

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さてさて、ようやく坂道くんが入部します!(おっそ)「あの…」ってドアから覗いて見てるの可愛いよな。ネクタイ上まで締めて、ブレザーのボタン全閉めで、リュックサックの前のカチッてするやつ止めてるの、全部可愛いな。

 

 

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1年生レース、いいよなぁ~~~!!!1年生たちの活躍はもちろんだけどさ、私個人的に回収車で巻島先輩とおっさんと寒咲さんがギュッて見てるの可愛くて好きなんだよね。(聞いてない)巻島先輩の「ショ!」ちゃんとあってよかったw w w w 私が大好きな巻島先輩w w w w 好きだw w w w 杉元くんたちが坂道登るシーンをあえてゆっくり演じてるのかもしれないけど、その間をすんげぇスピードで抜かしてく坂道くん何度見てもほんとやべぇなぁ。あれ代役もCGもないの、ほんとやべぇなぁ。あの細い足でよくそんな回せるわ………と思いながら見てた。

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金城先輩、カッコイイなぁ。金城先輩の言われたとおり「もう30ケイデンスあげたんです!」って普通の顔して言う坂道くんに「(普通30ケイデンスもあがんねぇんだよ…)」っていう今泉くんと一緒に映画館で頭抱えたよな。坂道くんの「今泉くん!鳴子くん!追いついたよ!」もよかったなぁ、もう何回言うのって感じだけどよかったなぁ。坂道くんだったのよ(n回目)

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鳴子くんに振り子ダンシング教えてもらって山頂取って、寒咲パパに「街も海も学校も、今日この景色を一番に見たのは小野田くんだよ」って言われて清々しい表情の坂道くん感動した~~~(泣)あ、もう映画終わりかって一瞬思ったくらい感動した~~~(泣)感動ポイントが多すぎんだよな、弱虫ペダル。(褒めてる)
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あと1年生レースが終わったあとの3年生が部室で話してるシーン、巻島先輩のカーディガン姿カッコよくて私は死にそうだった。(どうでもええ~)

 

 

 

 

お察しの通りすんげぇ長くなりそうなことに私も今更気付いたのでそろそろサクサクと話をしていくことを心がけるようにする(予定)

 

 

 

 

次は合宿ですね!!!!!!!!いきなり始まったのでビックリしましたが!!!!!!!!原作は4日間の合宿で1000km走破するんですよね。巻島先輩が坂道くんにしかけを教えるあのシーンだいぶ好きだったのでなくなっちゃったのは悲しいけど、まあ映画の2時間におさめるには仕方ないよね。でもちゃんと巻島先輩との会話シーン、「俺やっぱり人と話すの得意じゃねんだよ…」な巻島先輩、(アァ…!!巻島先輩…!!好き…!!)ってなった。

 

 

 

そしてKing & Prince 5人が帰れマンデーに出演してて、その中で唯一裸解禁が許されなかった永瀬廉さんのお風呂シーンがまさかの弱虫ペダルで解禁されるとはね、思いませんでしたよ。笑 メガネじゃないときの坂道くんは、もうただの永瀬廉さんだったけどな!好き!

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でも合宿と銭湯のシーンは鳴子くんとおっさんの絡みが好きだったな~  オラオラオラオラ!な2人、競争したい2人、好きだったな~ 

 

 

 

そして今泉くんの苦悩。今泉くんが坂道くんに問いかけた「お前はなんで走ってる?」という質問。坂道くんの「今泉くんと出会って、自転車と出会って、たくさんの人に支えられてここにいる。だからみんなのために走ってるんだ、何かお礼がしたくて」という答え。

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今泉くんの苦悩が坂道くんのおかげで少しだけ和らいだ瞬間。あ~~~最高!!!😭😭 2人の友情が芽生えたような、いいシーンだった😭😭

 

 

 

そんでもってまたすぐに来たインターハイ予選。(ここからは原作読んでないから原作とどう違うのかはわからないんだけども…)展開に早っ!!!となったが、まあ良しとしよう。

 

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金城先輩に「お前がダメになったら俺が支える。そのかわり他がダメになったら、お前が支えろ」って言われて緊張がほぐれるシーン、いいねぇ。金城先輩良いこと言うなぁ。そしてそのあとみんながチャックを上までキュッとあげる中、坂道くんもあげようとするんだけど元々上まであがってるから全く変わらないの、超かわええ。円陣、最高。

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ふ、不動!?!?不動って誰や!?!?!?と思ったらオリキャラか(?)俺スカの牛久保くん役の子で、一瞬明智ロスが蘇ったことをここに反省する。

 

 

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まずはドローンで撮影された、たくさんのロードレーサーたちの隊列。圧巻だったな~。ドローンいいなと思った。世の中の技術発展に感謝🙏🏻

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鳴子くんの「わいはチームのために死ぬって決めたんや!」って表情がグッと切り替わる瞬間。素敵だった。これぞ仲間!チーム!団結!

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そしてまさかの坂道くんの離脱。あれは事故だったんかな?ちょっとわからなかったのだけど、いきなり坂道くんがいなくなったもんでこちらは大変ビックリしましたね。チェーン外れちゃって慌てる坂道くんに、(あぁ…坂道くん…あぁ…)とついつい親目線になっちゃう。腕も脚も血だらけで、それでも立ち上がる姿に感銘を受けました。このみんなで「行けぇ~!」って押す姿は、お?カンカンどこ触ってる?サドルか?ケツか?とか思ってしまったのもここに謝罪します。

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南総高校をはじめ、完全に囲まれてしまったチーム総北。南総のかが屋みたいな顔してる人マジうるさくね!?!?!?ちょっと黙りな!?!?!?となったぞ。

 

そんな中、南総のエースが前に出て、今泉くんも前に出ようとすると「まだだ」と止める巻島先輩。「もう一人のクライマーが来る、あいつは約束は守り抜く男だ」と信じていた巻島先輩、好きしかないっショ~~~(泣)今泉くんも「あいつは追い上げるときが早い」と信じ、みんなの期待に応えて脅威の追い上げを見せる坂道くん。またもや私が(またハイケイデンスしてる~😭すごぉ~😭)ってなったシーン。

 

 

 

金城先輩は1年生を信じて、坂道と今泉を前に出す。頂上まであと少し。南総のエースは3年生。2人は1年生。これまた脅威の追い上げで、不安になった不動は早めに仕掛けてしまう。

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今泉くんが「お前の力が必要だ、このまま頂上まで行けるか?」と問い、「なんでそんなこと言うんですか。当たり前じゃないですか!約束したんです、今泉くんをゴールまで届けるって!」と坂道くん。あああ😭😭😭予告のやつだ~😭😭😭

 

 

そしてギリギリで不動を追い抜き、見事頂上を制覇したチーム総北1年生コンビ。その後も攻防戦を繰り広げながら、今泉と不動の頂上決戦。中学生時代の苦悩を乗り越え、「もうあの頃の俺じゃない」と最後のペダルを踏む。

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「 優勝は総北高校!

インターハイの切符を手にしました!」

 

 

 

 

「ロードレースはいつもこうだ。勝利を手にした者が空を仰ぎ、敗北した者は下を向く。勝利の空は、一人にしか見えない」by 寒咲幹

 

いいこと言う~~~!😭😭😭 空を仰ぎながらガッツポーズをする今泉くんと駆け寄る総北高校自転車部のメンバー。寒咲さんが「楽しかった?」と聞くと、「ロードレースの楽しさを思い出したよ、坂道のおかげで」と答える今泉くん。そこに帰ってきた5人に向かって今泉くんが拳を突き上げ、ゴールで待っているこのシーン。

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感動、大号泣。優勝したことがわかったときの坂道くんの顔、清々しくて爽やかで。アイドルとしてのキラキラじゃない、永瀬廉としてのキラキラじゃない。自分を信じ、仲間と支え合い、最後まで走り抜き、" 小野田坂道 " として、彼の笑顔はキラキラと輝いて見えた。(是非劇場で確認して欲しい)

 

 

 

 

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ゴールしたあと今泉くんと坂道くんがハイタッチして、インターハイに向けて頑張ろうと円陣を組んだあと。

 

 

 

 

 

 

「誰にでも輝ける場所はあるんだ」

 

 

 

 

 

 

という坂道くんの言葉からの、Key of Heartの前奏~~~!!!😭😭😭 涙が止まらんかった😭😭😭 そしてエンドロールも、大体の映画は " ロール = 回る " の通り、キャストの名前が上に上がっていくことが多いが、黒い画面になったと思ったら、バン!と映し出される " 永瀬廉(King & Prince)" という文字。(下図はイメージ画像)

 

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よかった!とてもよかった!最高だった!正直そこまで期待していなかったのに(ファン失格)いい意味で予想を大いに裏切られて、何度も見たいと思えた!アイドル映画じゃない、いい意味でただのスポ根映画だった!

 

ツイッターを見ていれば原作ファンの方からも「永瀬廉くん凄かった!」「いい意味で期待を裏切られた!」など嬉しい言葉が並び、舞台挨拶にて「頑張ってよかったな、報われたなって思いました」と語った永瀬廉さんにハグしたいくらいだった!(いつでもハグしたいけど) 

 

 

 

最後になって上手くまとめられる自信がないし、月並みの表現しか出来ないのだけど、少しだけ語らせてください。

 

自転車なんてド素人、演技経験も他の共演者さんに比べて圧倒的に少ない、アイドルという職業と小野田坂道という役柄の差、様々な不安を取り払ってくれた永瀬廉さんに拍手と感謝を送りたい。確信した、たくさんの人に愛される映画になると。きっと永瀬廉さんの人生に大きな影響を与えることになる作品になると。

 

 

 

 

 

「全てにおいて素人の俺が彼になるにはもう根性で補うしかないやん」

 

クランクイン前にそう語った永瀬廉さんは、これでもかという根性できっと小野田坂道という役を演じたのだろう。

 

 

そして三木監督がしたためてくれた手紙の「どれだけ本気か、どれだけ努力したか、どれだけ真摯に向きあったか、そしてどれだけその作品を愛しているか、その「想い」は、上手い下手を超えて必ず見ている人の心を動かす」(監督の手紙全文は一番最後に載せました)という言葉のように、永瀬廉さんのたゆまぬ努力、持ち前の素直な性格で作品と向き合い、そして弱虫ペダルに全力で注いだたくさんの愛。

 

 

廉くんの想い、ちゃんと届いたよ。私たちの想いは届いてる?あなたにたくさんの愛、感謝、賛辞を届けたいよ。前を向いてガムシャラに目の前のことに向かって楽しみながら努力と挑戦し続けるその姿は、小野田坂道くんそのものだったよ。

 

 

 

" 小野田坂道 " という自分の力で手に入れた役柄。

 

何度も同じことしか言えなくてごめんなさいだけど、涙ぐましい努力で手に入れたんだよね。努力が実を結んだんだよね。いつも全力で頑張ってる廉くんが報われる時が来たんだよね。

 

廉くんの努力は決して自分で口に出さないから、他の方から聞いた言葉や、完成した作品を見てでしか知れないけれど、昨日も今日も明日も努力し続けるあなたを好きになってよかったと心から思います。そして私も廉くんを見習って日々いろんなことに全力を注げていこうと思います。

 

 

 

 

廉くんが言っていたように映画・弱虫ペダルは「新しいことを始める人の背中を押すような作品」でした。たくさんの方に愛され、長年愛される作品になりますように。

 

そして弱虫ペダルという素敵な作品に出会わせてくれた全ての方に、廉くんの人生に関わってくれた全ての方に、廉くんの今までの努力に、永瀬廉くんに、感謝を捧げます。

 

 

 

 

さあ、明日がやってくる もう一人で悩まないで

超えていく君の背中は とても輝いてる

 

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手紙を書いてくれなんて言われて、何書いていいかよくわからないけど、まあ、思ったことを、つらつらしたためてみます。初めてあなたと会った寒かったあの日、僕が言った言葉を覚えていますか?「この作品は誰のものでもない、あなたの作品です。参加すると言う発想は捨てて、映画を作る責任を背負ってほしい」そんな感じのことを言ったと思います。弱冠21歳、映画に出演するのはこれで2回目、演技の経験も少ない、ましてや、自転車という特殊な環境で芝居をしなきゃいけないあなたに、とんでもない要求をしたと思います。普通なら、自分のことに集中してください、となるのですが、僕はあなたに作品全体のことを考え、役者やスタッフを引っ張っていって欲しいと要求したのです。この「弱虫ペダル」と言う作品は、永瀬廉でなければ完成しなかったと思います。あなたが自らの行動と情熱でみんなを引っ張っていったから完成したと、今、心から思っています。伊藤健太郎の存在も大きかったでしょうか、彼と競い合い、共に目標に向かう姿はこの作品の成功を感じさせました。今回のあなたの姿や総北メンバーを見て、つくづくお芝居とは、テクニックではなく、「想い」なんだと痛感しました。どれだけ本気か、どれだけ努力したか、どれだけ真摯に向きあったか、そしてどれだけその作品を愛しているか、その「想い」は、上手い下手を超えて必ず見ている人の心を動かす。今回、あなたの弱虫ペダルに賭けた「想い」は、しっかり映画の中に映し出されていると思います。そしてそれは必ずや見ている人の心を打つことになるでしょう。あなたと共に駆け抜けた10ヶ月、苦労もありましたがとても楽しかったです。僕自身、自転車を撮影するという新しい挑戦で、たくさんのプレッシャーに押しつぶされそうなこともありました。しかし、あなたの真っ直ぐ未来を見据える瞳に、何度も助けられました。できる!やろう!その声に励まされました。本当に、本当にありがとう。最後に今後、たくさんの映画やドラマに出演されると思います。今回のその情熱があれば必ず成し遂げられると思います。真摯に取り組む姿勢、努力、作品を愛する心。それを忘れないで、さらに大きな舞台に羽ばたいていってください。